出品サービスを決めるときは、あれこれ迷うものですが、利用者の悩みを解決するサービスは強く、長期間にわたり繁盛するでしょう。
インターネットユーザーは検索エンジンから目的の記事を見つけ出すことが一般的ですが、記事を探す目的は悩み解消が多いです。
「新しいシステムの仕様に悩んでいる」
このような悩みがある人は、類似サービスを調べることが多いでしょう。
類似サービスを検索するうちに、悩みを解消してくれるサービスを見つけるかもしれません。
そのような出品サービスは有料でも、購買してくれる可能性が高いです。
逆に出品サービスを提供する側は、常に世の中の動きを観察して、悩みの種類を調べることが大切です。
悩みの種類を調べるときは、Xがいいと思います。
なぜXを推薦するのかと言えば、Xは本音が飛び交いやすい世界だからです。
自分は毎日Xを見ていますが、ライターをフォローしていることが多いので、ライターの悩みを多く見てきました。
「これは初心者向けの案件と違うで!」
他にもさまざまな悩みを読みましたが、悩みから出品サービスを連想できたら、その出品サービスは繁盛する可能性があります。
自分の信条には「常に世の中の動きを観察し、出品サービスをアップデートする」があります。
ただXの字面を追っているだけでは、悩みをあぶり出すことはできません。
愚痴っぽい悩みを発見したら、「この人の真の悩みは何だろう?」と考察しましょう。
悩みを深掘りしたら、真のニーズが見えてきます。
インターネットで悩みの本質を見つけるのもいいですが、人と会っていろいろな悩みを聞くのもいいでしょう。
何かの集いがあれば積極的に参加して、悩みを観察したらいいでしょう。
リアルな世界で人と会うときは、共感、静聴、観察を意識しましょう。
共感しなくては相手は本音を話してくれないし、静かに耳を傾けなくては、相手に不信感を与えます。
最後の観察ですが、言葉のトーンや言葉尻に注目して、相手の悩みを知ることが大切です。
観察眼は一朝一夕には身に付きませんが、日頃から街で見かけた人を観察して訓練しましょう。
世の中の人は多かれ少なかれ悩みを抱えて生きていますが、悩みを解決する方法が分からない人はいます。
そのような人達を頭に思い浮かべ、出品サービスを決めることは良い方法です。
アフィリエイトで儲けている人は人の悩みを見つけるのが上手だといわれていますが、出品サービスを提供する人も、人の悩みの本質を見つける術を身に付けるべきだと思いますね。
人の真の悩みを見つけた後は出品サービスを考えたらいいですが、悩みの種類によって提供方法を考えましょう。
単に話相手が欲しいのであればビデオ通話が適しているし、プログラミングに悩んでいる人であれば、サポート回数が多いサービスが向いているかもしれません。
出品サービスを作成したからといって直ぐに顧客が付くとは限りませんが、真のニーズがあるサービスには顧客が付きやすいです。
自分は海外のネットモールのサポート業務もしていますが、出品サービスを公開した直後は、問い合わせはゼロで当然依頼もゼロでした。
ところが半年ぐらい過ぎた頃から、急に依頼者が増えてきました。
依頼者が増えてきたのは海外のネットモールの広告が盛んになったこともありますが、それよりも大きな要因は、手厚いサポート内容に改善してからだと思います。
まだまだ改善の余地はありますが、今後も改善に改善を重ねて、利用者が満足するサービスにしたいです。