そんな強者に勝つにはスキルを上げるしかないですが、スキルというのは一朝一夕には上がりません。
それじゃスキルが上がるまではフリーランサーとして稼げないのかと思うかもしれませんが、実はそうではありません。
弱者には弱者の戦略があるのです。
戦略の肝はニーズがあり、競争相手が少ない分野を選ぶことです。
私は最初はライターとして活動していましたが、ライティングの分野は競争過多の状態で、単に文章が上手いだけでは、収入が良い案件を受注することはできません。
何か専門分野があれば競争相手が少なくなりますが、専門知識も一朝一夕には身に付くものではありません。
深い専門知識が必要なく且つライバルが少ないライティングの分野には、風俗ライターがあると思いますが、実は自分もなろうと考えたことがあります。
しかし小心者で世間体を気にする自分は、人にライティングの分野を聞かれたときに答えられないと思い、風俗ライターになるのは断念しました。 (〃ノдノ)テレ.
飛び抜けた能力がない人は、強者が参入していない分野を見つけることが大切です。見つけるには常に世の中の動きを観察することも大切だし、インターネットの情報を深読みすることも大切だと思います。
私は最初の頃はライティングだけで勝負をしていましたが、今はマニュアル制作と海外のネットショップのサポートの仕事が増えてきました。
マニュアル制作は比較的ライバルが多いかもしれませんが、英語でマニュアルを制作したり、ITツールのマニュアルなどは比較的ライバルが少ない印象です。
海外のネットショップのサポートに関してはライバルがかなり少ないので、信用さえつけば営業しなくても受注が舞い込む可能性がありますよ。
飛び抜けた実力がない人の分野選びのポイントを書きましたが、偉そうに書いている自分も研究中です。
他にも戦略があると思いますが、有効だと思う戦略は違う記事で書くつもりです。
もしかして秘伝にしたくなるような戦略を発見するかもしれませんが、そのときは人に教えず自分だけが実践したいと思います。( ̄ー ̄;)ニ、ニヤリ