これは自分の言葉ではなく、パナソニック創業者である松下幸之助さんの言葉です。
昔から知っていた言葉ですが、ようやく意味が解るようになりました。
自分が発達障害者なのは記事の中で書きましたが、サラリーマン時代は人並みのことができなくて本当に苦しかったです。
その苦しみはずっと続くことになりましたが、今は客観的に自分の学習障害のことを見ることができるようになりました。
天命を生きるということは、自分だけの人生を生きるということです。
苦しみの方が多い自分のサラリーマン人生でしたが、その経験は今に活かされています。
フリーランサーは自分の得意分野で勝負しやすいですが、サラリーマン時代に何事もそつなくこなしていたら、きっと自分の強みは分からなかったと思います。
自分はもう62歳ですが、これからは天命を素直に生きていきたいです。
人生の価値は晩年にあると思っています。
若い時に苦しんだ経験が、晩年を実り多きものにすると信じています。
ただこれからも自分の学習障害が人生に悪影響を与える可能性はあるので、常々「天命を素直に生きる」ことを意識したいです。
もし今後自分が社会的にそれなりに評価されるようになったら、後進に自分の経験を伝えたいです。
人は経験者で実績のある人の言葉は素直に聞きますが、何の実績もない人の話には耳を傾けようとしません。
今は誰でもフリーランサーになれる時代だと思うので、今後は稼げるフリーランサー、一人起業で成功を目指します。
成功するには並大抵の努力では駄目なので、熱心の上に熱心を重ねて日々精進します。
もう62歳と言いましたが、自分の人生はこれからだと思っています。
今後は迷いなく自分の人生を生きていきますが、その為には常に「天命を素直に生きる」覚悟が必要です。
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