大量に文章を書く人はパターンを構築

文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。 Webライター実践入門

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高単価の案件を手がけているwebライターもいるかもしれませんが、大多数のwebライターは1円単位の案件が多いのではないでしょうか。

文字単価が一円の場合は執筆速度を上げることでまとまったお金になりますが、執筆速度を上げるのは意外に難しいものです。

それでも月に30案件ぐらいは、納品しているwebライターはいます。

そのような人達の仕事を観察すると、パターンがあることに気付きます。


序章のパターン、見出しのパターン、文章展開のパターンを構築すれば、あれこれ悩むことがなくなり、結果的に執筆速度は上がります。

問題は如何にパターンを構築するかですが、人の文章を観察することをおすすめします。

ただ漠然と観察しているだけではパターンは見えてこないので、最初はメモ用紙などに特徴を書くことをおすすめします。

特徴を掴むのは難しいと思いますが、文章を何回も読むことで特徴が掴めてきます。


特徴を掴んだ後はひたすら実践を繰り返せばいいですが、案件の内容によってはパターンが当てはまらないケースも出てくるかもしれません。

その場合は臨機応変にパターンを崩せばいいですが、決して全部のパターンを崩してはいけません。

崩すのは一部分だけです。


ある程度パターンに沿って書くことに慣れてきたら、他のパターンもないかと観察しましょう。

いろいろなパターンを身に付けることで、どのような案件でもこなせるようになります。

言うまでもないですが、いろいろなパターンを身に付けるためには読書が大切です。

多くの本を読めば分かると思いますが、著者によってパターンは微妙に異なります。


微妙に異なるのは、著者なりにパターンをアレンジしているからです。

そんなパターンもしっかり盗みましょう。

パターンを盗んだからといって泥棒扱いされることはないので、どしどし盗んでください。


最初は大変だと思いますが、次第に大量執筆ができるようになります。

ただ、あまりにも大量に執筆したら腱鞘炎になる可能性があるので、疲れたときは小休憩を挟んでくださいね。


投稿者 masayan

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