メールボックスに情報教材のリンクが貼られていたり、Facebookに情報教材の広告が貼られていることはあります。
ちなみに自分は、一切相手にしません。
相手にしない理由は信用に欠けるからです。
知っている人の情報教材であれば内容を確かめたいですが、見ず知らずの人の情報教材の内容を知りたいとは思いません。
クリックするだけで課金される心配もありますが、何よりも見ず知らずの人から物を買う気持ちが分からないからです。
自分は仕事で情報商材の紹介記事を書くことがありますが、短い文章でも凄く苦労することが多いです。
苦労する原因の一つには読者との距離を縮めたい気持ちがあるからですが、読者も情報教材には警戒心を抱いています。
そんな情報教材を売る人は、本当に大変だと思います。
世の中には本当に怪しい情報教材もありますが、中には充実した内容の情報教材もあります。
そのような情報教材は多くの人に読んでほしいと思いますが、無名の人が書いた情報商材にはどうしても警戒心を抱きますね。
情報教材で勝負をする人は、まずは信用作りから始めるべきでしょう。
でもどうやって、信用を築いていったらいいのでしょうか?
ネット上だけの付き合いしかない人を、信用するのは難しいです。
そのため情報教材を売る人は、信用作りのために努力をしなければいけません。
ブログやSNSに美辞麗句を並べるだけでは、誰も信用してくれません。
その理由は、いつメールアドレスとホームページが消えるか分からないからです。
信用を作るためには、実際に顔を合わせるのが一番です。
方法としてはどこかの会場を借りて、セミナーを開催するのがいいでしょう。
今はセミナーを告知するサイトもあるので、大いに利用してください。
セミナーでは少々たどたどしくてもいいので、自分の言葉で話すようにしましょう。
知識の又売りは看過される可能性が大です。
潤滑にセミナーを進めるためにはあらかじめ構成を決める必要がありますが、構成を決めるときは専門書を参考にしてください。
小難しい本よりも、気軽に読める本が望ましいです。
素人が小難しい本を読んでも、消化不良を起こす可能性があるからです。
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本で学んだことは必ずアウトプットしてください。
アウトプットすることで、思考が整理されるからです。
協力してくれる知人がいれば、リハーサルに同行してもらい、改善点をアドバイスしてもらいましょう。
素人のアドバイスだからといって、無碍にしてはいけません。
セミナーに参加する多くの人は素人なので、素人から敬遠されたら終わりです。
人間には見知らぬ人の話、見知らぬ情報を素直に信じない習性があります。
この壁を超えない限り、情報教材ビジネスは成功しないでしょう。
自分も情報教材ビジネスに挑戦するつもりですが、最初は地道に信用を集めたいと思っています。