最近は言葉の壁を越え、海外のネットモールで活躍する日本人が増えてきました。
自分も海外のネットモールで商品を出品していますが、海外のネットモールを利用するときは注意点があります。
注意点を箇条書きにしました。
- 言葉
- 使用通貨
- 配送料
- 売れる商品の見極め
他にもあるかもしれませんが、現時点で思いついた注意点を書きました。
言葉の問題ですが、一番大きな問題です。
海外のネットモールの操作画面は英語になっていることが多いですが、少なくとも中級レベルの語学力は必要だと思います。
ただネットモールなので、会話力は必要ありません。
原文を原文のまま理解できる語学力があれば問題ありません。
問い合わせ対応するときも語学力は必要です。
問い合わせに用いられる外国語は簡単な言い回しが多いですが、外国語に慣れていない人はオンライン翻訳ツールを使いましょう。
返信するときもオンライン翻訳ツールを使ってもいいですが、翻訳ツールには誤訳も多いので、ネイティブの友達がいる人はネイティブチェックを受けてください。
当たり前の話ですが、海外の顧客は現地のお金で商品を購入します。
そのため売り手側は、現地のお金の最新レートを知らなければいけません。
そして現地の人の平均給料も知った方がいいでしょう。
現地の人の平均給料を知っていたら、販売価格を決めるときに役立ちます。
海外への配送料は想像以上に高いです。
先日自分のショップに注文が入り台湾に配送しましたが、700g超にも関わらず配送料は1900円でした。
普通の航空便で配送したらもっと安かったのですが、追跡番号が必要だったので、EMSで配送しました。
当たり前のことですが前もって配送料を調べ、配送料は販売価格に上乗せしなくてはいけません。
売れる商品の見極めはもっとも大切ですが、特効薬はありません。
ただ見極めの精度を上げることは可能です。
具体的には現地の情報をリサーチすることです。
ネットモールから情報を仕入れてもいいですが、現地の人の意見を聞くのもよい方法です。
自分は昨年度に大阪に来た台湾人の友達を観光案内しましたが、彼女は懸命にフェイスマスクを探していました。
そのとき台湾では、日本のフェイスマスクが人気があると知ったのです。
海外のネットモールの注意点を解説しましたが、慣れないうちは大変だと思います。
しかし語学に慣れ売れ筋商品が分かれば、安定した収入が見込めます。
自分の仕事はライティングとマニュアルが多いですが、今後はネットショップ運営にも力を入れたいです。
ビジネスマーケットは、人口が減りつつある日本だけにこだわるべきではありません。
海外にも目を向けて、収入の柱を確立するのは賢明な選択だと思いますね。
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