「声も仕事選びの武器になる」というタイトルを見て、「人生をなめるな！」と言う人がいるかもしれません。
しかし「貴方の声には特徴があるから、声優の道に進んだら？」と助言された声優もいます。
「私の声には特徴がないから、声を武器にすることなんて、できへんわ！」と言う人がいるかもしれませんが、一般人の声でも仕事選びの武器になることはあります。
ただ一般人の声であれば誰でもいいわけではなく、最低限下記に当てはまっていないことが前提です。
- ダミ声
- 頭から声が抜けるような声（声優だったら可能性はあるかもしれない）
- 声質が明瞭ではない
- 声は綺麗だが吃音の傾向がある
- ドスの利いた声
上記に当てはまる人は、声を武器に仕事をするのは難しいかもしれません。
ところで声を武器にする仕事とは何でしょうか？
今は在宅でできるコールセンターの仕事もあります。
自宅が騒がしい場合は無理かもしれませんが、そうでない場合は顧客から電話があった時だけ、テレビやラジオの音を消したら大丈夫です。
ただ上記に当てはまらない声でも、顧客の話をよく聞かない、説明が下手な人はコールセンターの仕事は無理かもしれません。
それでも努力次第でそれらの能力を人並みに引き上げることは可能なので、関心のある方は真剣に努力すべきでしょう。
完全な在宅は難しいかもしれませんが、ナレーターの仕事もフリーランサーにお勧めです。
ナレーターの仕事はリスナーが聞きやすい話し方をすることが大切ですが、アナウンサーの話し方を参考にしてもいいでしょう。
話し方の研究をするときは、以下のサービスもいいかもしれません。
無料体験ができるので価値を確かめてください。
自分は読んだ本の感想を伝える動画を作成しようと思っていますが、話すのが苦手な自分は、Audibleオーディオブックを利用して研究しています。
自分の話術は小学生並なので、自分に合ったレベルの人、または少し努力したら近づける人を見本にしています。（誰かは秘密なのだ。）
声優も声を武器にできる仕事ですが、かなり競争率が高いので、今回は触れませんでした。
それでも声優に夢を抱いている人は挑戦してくださいね。
