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あまり売れていないですが、自分も情報教材の販売をしています。
情報教材の作成は技術的には簡単ですが、情報教材には問題点があります。
問題点は時代の変化と共に、古臭い情報になることです。
自分はいろいろな情報教材に目を通していますが、マニュアル通りにいかない時はがっかりします。
そのような情報教材マニュアルは押し並べて、情報が古くなっています。
しかし利用者はそんな事情を知らず、情報教材通りに実践します。
こんな利用者ばかりだったらいいですが、中にはクレームを言う人もいるでしょう。
少しぐらい情報が古くなっても怒る人はいないと思いますが、古くさい情報が多々あったら怒る人もいるでしょう。
怒るだけだったらいいですが、ネット上に悪い評判を流すかもしれません。
このような事態は絶対に避けなければいけませんが、具体的にはどのような対策をしたらいいのでしょうか。
最悪の事態を避けるためには、情報教材に「時代によって情報が古くなる可能性がある」と明記するのが一番ですが、その後に次の文言を加えます。
「情報が古くなったら再編集したファイルをお渡しします」
再配布は面倒臭いと思いますが、信頼を勝ち取るためには労を惜しんではいけません。
再配布が面倒な人は、公式ホームページにファイルをリンクしたらいいかもしれません。
しかしパスワード付きにしないと誰もがダウンロードできるので、必ずパスワードは設定してください。
パスワードを設定するときはhtaccessが便利ですが、ある程度のITリテラシーがなければ難しいかもしれません。
公式ホームページを見ない人のためにメルマガを発行し、改訂版が出た場合はメルマガ内で通知してもいいでしょう。
無料で発行できるメルマガを使えば、余計な出費はありません。
メルマガを発行する人は、本には書けなかった情報を読者に届けたらいいかもしれません。
本には書けなかった情報の中には、読者にとって有益なものがあります。
有益な情報をどんどんメルマガで発信したら、メルマガの購読者数も増えるでしょう。
メルマガの購読者数が増えたら、新しいビジネスの種が見つかるかもしれませんよ。
最後になりましたが、もう一点大切なことを伝えたいと思います。
悲しいことですが情報教材でビジネスをする人は、閲覧者から胡散臭く見られることが多いです。
「このメソッドを実践するだけで、8ヶ月後には収入が3000万円に!」
内容は異なりますが、これに近い文言を加える人はいます。
このような人が増えてきたから、情報教材は胡散臭く見られるのでしょう。
情報教材で勝負をする人は、信頼の獲得が大切です。
信頼を獲得するためには無料でサポートしたり、セミナーを開催することが有効です。
ただ信頼というのは一朝一夕には築けないので、地道な努力が必要です。
情報教材は美味しいビジネスだと思っている人がいるみたいですが、実は情報教材で収入を得るのは大変です。
それでも有益なビジネスモデルなので、関心のある人は挑戦してください。
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