自分も毎日のように外国語を勉強しているので、外国語を習得する大変さは解っています。
自分の英語力と中国語力は大したことはありませんが、それでも仕事で使っています。
レベル的には中級の少し上ぐらいだと思いますが、以下の方法を実践したら仕事でも使えます。
外国語を使う仕事と言ってもいろいろな分野があるので、ネットショップに限定します。
ネットショップで外国語を使うシーンと言えば、操作マニュアルの外国語を読むこと、顧客対応、クレーム処理などがありますが、以下の方法を実践すれば何とかなります。
ネットショップで使う外国語は難しくはありませんが、それでも最低限SNSで使われている外国語の内容は理解できなくてはいけないでしょう。
ただ外国語初心者が、いきなりSNSで使われている外国語の内容を理解するのは大変です。
しかし読解力は毎日10分程度でも読む訓練をすれば、少しずつレベルが上がってきます。
書くことは読むことよりも大変です。
日本人は会話に使う日本語に迷うことはないと思いますが、こと文章となると、筆が進まない人はいます。
これは外国語でも同じことです。
しかし初中級者レベルの外国語の例文を覚えたら、最低限意思の疎通はできるはずです。
「顧客対応に簡単な外国語を使ったら信用されないのではないか？」
そんな心配は一切不要です。
自分は英語圏の人と台湾の人とよくチャットをしますが、押し並べて簡単な言い回しを使っています。
むしろ簡単な言い回しを使う方が、好ましいと思われている節があります。
本日出荷予定であるのを英語で伝えるのであれば、「planning to ship today」、中国語で伝えるときは、「今天要發貨」で充分でしょう。
具体的に読み書き能力を鍛える方法を紹介します。
- 少しだけレベルの高い文章を大量に読む
- 基本構文を徹底的に覚え、折あるごとに使う
この二つさえ実行したら、短期間で外国語力は伸びると思います。
外国語というとスピーキングをイメージしますが、ネットショップに関しては、スピーキング力は必要ありません。
どうしてもスピーキング力も伸ばしたい人はスピーキングの勉強もしたらいいですが、一日も早くネットショップで通用する外国語力を身に付けたい人は、上記の二つを徹底的に繰り返した方が効率的だと思います。
書く力を鍛えるには、アウトプットが欠かせません。
今はインターネットがあるので他国の人に近づきやすいです。
Facebook、YouTube、Instagram・・・
他にもありますが、外国語を使う機会は一杯あります。
自分の外国語力は稚拙なんで、アウトプットするのは恥ずかしい。
その気持ちは解りますが、簡単な言葉でもいいのでアウトプットすることをお勧めします。
アウトプットするうちに、少しずつ自信が付いてきますよ。
「丁寧な文章で顧客に返信したい」
このような人は添削サービスを利用したらいいと思いますが、以下のサービスが利用しやすいです。
無料体験ができるので、契約前にサービスの質を確かめてください。
166円からのオンライン英語添削[アイディー]
