フリーランサーは一年後を見据え勉強



一つの出品サービスだけで、生涯を通して稼ぐのは難しいです。

否、多くのサービスがあっても、稼げなく時期がくる可能性はあります。

稼ぐのが難くなるのは、ライバルも同じような出品サービスを出品する可能性があることと、出品サービスが時代に合わなくなることがあります。


売れている出品サービスがあれば、必ず真似をする人が出てきます。

これはフリーランスの世界に限らず、企業の世界でも同じです。

一部の企業には経営戦略室がありますが、そこでは常に未来を見据え、今後の企業の方向性を考えています。


フリーランスも企業と同じように未来を考える必要がありますが、スピード感が大切なフリーランサーは遠すぎる未来のことは考えず、来年のことを考えた方がいいと思います。

5年先のことを考えても変化が激しい現代は、5年先のことすら予想するのが難しいです。


優秀な人材が多い企業だったら、5年先のことでもある程度は予想できるかもしれません。

しかし一人で仕事をするフリーランサーは、あらゆるデータを駆使して、5年先のことを考えるのは難しいはずです。

それでも1年後であればデータを駆使しなくても、直感で決めることができるでしょう。


直感力が低い人は、常に世の中の動きを観察する習慣をつけてほしいです。

世の中の動きを注意深く見ていたら、1年後に必要な出品サービスは何か?がある程度は見えてくるはずです。

ある程度見えてきたらメモしましょう。


メモしたアイディアに実現性があるのか検証する必要がありますが、自分の気質・能力を冷静に考え、実現性を考察することが大切です。

自分の気質・能力を無視したアイディアは絵に描いた餅です。


少し厳しいことを書いたかもしれませんが、フリーランサーは厳しさだけではなく、時として自分に褒美をあげることも大切です。

新しい出品サービスから初利益が生まれたときは、専門店で美味しい餅を買いましょう。

そして好きな飲み物を用意して食べるのです。

餅(もち)と鞭(むち)を使い分けてこそ、良いフリーランサーになれます。

一緒に頑張りましょう。(ボチボチではなくモチモチとね)

投稿者 masayan

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