取引の証拠だけはキチンと残す



残念なことですが、フリーランサーはクライアントから低く見られることがあります。

大企業から見たら、零細企業も中小企業も同じかもしれませんが。

一般的にフリーランサーは信用がないので仕方がないことかもしれませんが、中にはフリーランサーを甘く見て、支払いが遅いクライアントもいます。


100円程度の報酬であれば気に留めることはないと思いますが、報酬額が多い場合は看過できません。

会社員の場合はほぼ間違えなく仕事の成果に関係なく給料を受け取ることができますが、フリーランサーは一万円を稼ぐのも大変です。

必死で働いて得た一万円の支払いが遅れたとしたら・・・

ヤキモキした心境になりますね。


最終的に支払ってくれたら努力は報われますが、中にフリーランサーを甘く見て、報酬を支払わないクライアントもいるみたいです。

ココナラの場合は前払いなので心配はいらないと思いますが、後払いのインターネットサービスの場合は注意が必要です。


未払いの悲劇を避けるためには、取引の証拠を残すことをおすすめします。

取引の証拠となるものには契約書、メールのやりとりなどがありますが、どんぶり勘定の人はそれらの書類を捨てたり、保管場所を忘れることがあります。

取引の証拠を残すには、クラウド型のメモツールがいいと思います。

自分はkeepを使っていますが、keepは画像も保存できるので便利ですよ。


ローカルのメモ帳でもいいですが、格納場所だけはしっかり覚えておきましょう。

可能であれば、絶対に目に触れるデスクトップがいいと思います。

ただ妻がいて共同でパソコンを使う場合は、メモのファイル名には気をつけた方がいいと思います。


アダルト系のクライアントの場合は、メモのファイル名をアダルトクライアントとの取引とするかもしれません。

しかし妻がこのファイル名を見たら、思わず勘ぐりたくなるでしょう。

これぐらいであればまだ笑い話で済むかもしれませんが、ファイル名をSM愛好会の取引にしたら、妻は貴方のことをSM好きと勘違いするでしょう。

投稿者 masayan

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