フリーランサーは自分で労働時間を決めることができますが、実はこれが落とし穴になることがあります。
自由に労働時間を決めることができたら、ついつい楽な方向に流れてしまうからです。
とりわけグータラなフリーランサーは、仕事の開始時間が遅くなりがちです。
実は自分もグータラなフリーランサーですが、なるべく早く仕事モードになるように工夫をしています。
工夫と言っても大したことではなく、パソコン机にメモを置くだけです。
メモには本日のタスクが書かれています。
グータラな人でもパソコンは早く起動させることが多いと思いますが、目に付く場所に本日のタスクが書かれていたら仕事モードになりやすいです。
メモではなく、単語カードを使っても構いません。
メモも単語カードも一つのタスクが終わったら、メモの場合は横線を引き、単語カードの場合は捨てましょう。
超が付くグータラなフリーランサーである自分は、パソコン机にメモを置くだけではなく、起床時に本日のタスクを唱和しています。
これだけしたら、必ず早い時間帯に仕事モードになります。
自分はいつも6時に起きていますが、9時には仕事を開始しています。
他の記事でも書きましたが、午前中は仕事の能率がいいです。
生活の心配さえなかったら本当はゴロニャン生活をしたいものですが、道はかなり遠しです。
昔の漫画に「ぐうたらママ」というのがありましたが、人間の理想はぐうたら生活ではないかと思っています。
今は金儲けとステータスを守るため馬車馬のように働く人がいますが、人間本来の生き方ではないと思ってしまいます。
生活に余裕を持たせてこそ、実り多き人生になると思っています。
でもこれを野心家の前で言ったら、「よーゆうわ」と叱られるかもしれません。
