ライバルが少ない分野で戦う



フリーランサーになったら全国の強者と競わなければいけませんが、超飛び抜けた知識とスキルがない人は、ライバルが少ない分野で戦いましょう。

「自分の実力だったら、少し努力すれば直ぐに稼げるようになるわ!」
こう思うのは勝手ですが、実に大甘な考え方です。
貴方よりも経験が多く、努力をしているフリーランサーは一杯います。
中にはもって生まれた才能が凄いフリーランサーもいるでしょう。

自分は最初の頃はクラウドワークスでwebライターとして活動していましたが、webライターはもの凄く多かったので、単価のいい案件があると、半日も経過していないのに、50人ぐらい応募していたことがありました。

その数字を見た時は、「この世界で長く活動するのは無理だな」と思いました。
ただライティングには自信があったので、ライティングは続けつつ、他の出品サービスも考えることにしました。

さて問題は如何にライバルが少ない分野を見つけるかですが、応募数を見るのも一つの方法だし、カテゴリーと検索でライターの数を調べるのも良い方法です。
ただ応募ライターが多くても自信がある場合は、ダメモトで応募してください。

ライバルというかニーズを調べる方法には、インターネットの情報を深読みすることがありますが、検索ワードが多い分野はニーズがあると判断していいでしょう。
後はQ&Aサイトの質問も、チェックした方がいいと思います。

ただニーズがあっても、自分の実力に合わない分野は止めた方がいいです。
英検三級程度の英会話のスキルで、通訳者の案件に応募するのは絶対にNGです。

検索のコツですが、複合検索が強力です。
「フリーランスに多い案件 未経験」
未経験でできる案件を知りたいのであれば、上記の複合検索でいいでしょう。

複合検索は奥が深く、自分も毎日試行錯誤しています。
複合検索に凝りだしたのは自分がプログラマの時代ですが、プログラマ時代にどうしても解らなかった手法がありました。
最初は一単語だけで調べていましたが、全くヒットしないので、複合検索を試しました。

するとヒットしたではありませんか!

しかしヒットした記事は、見覚えのある内容だったのです。
読み進めるうちに、自分がブログに登録した記事だと気付きました。(約3分後に気付いた)
直ぐに気付かない自分は鈍感ですね。(口の悪い連中は天然と言う)

投稿者 masayan

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