会社員を脱出したい。
「でも転職が多かった俺には特別なスキルが何もない」
「私は一応事務の仕事を5年続けたけど、単純作業だったので特別なスキルがない」
このような人達はいると思いますが、フリーランスに必要な能力は、会社員で必要な能力とは異なることが多々あります。
会社員に必要な能力とはコミュニケーション力と一定のスキルだと思いますが、フリーランサーに必要な能力は、頭二つぐらい抜けた能力です。
ただその能力は、会社員には必要ないことがあります。
フリーランス向けの案件の種類を一部見ます。
「芸能人に詳しいライターを求む」
「SEO対策に長けた人を求む」
このような能力を必要とする会社もありますが、全体的にはかなり少ないです。
またこれらの能力は、フリーランスになってから磨くことも可能です。
私はライターになりたての頃は何の専門性もありませんでしたが、ネットで調べる習慣をつけるうちに、たいていの案件はこなせるようになりました。
SEO対策に関しても試行錯誤するうちに、能力が磨かれることが多いです。
このような事実があるので、会社員時代に特別なスキルがなくても心配することはありません。
各種ソフトの使い方も、経験を積むうちに上手になりますよ。
フリーランスに必要なスキルは会社員時代に培うのがベストですが、会社が苦しくて苦しくてたまらない人は、後先を考えないで離職するでしょう。
もし会社員脱出後にフリーランスの道を歩むのであれば、フリーランス向けのインターネットサービスの案件を隈無く見ましょう。
よく見ると、フリーランサーに必要なスキルが見えてきますよ。
フリーランサーに必要とされる知識とスキルが見えてきたら、先ずは行動しましょう。
「エステに詳しいライター募集」の案件ができそうだったら、近くにあるエステ店の雰囲気などを確かめたらいいと思います。
雰囲気を確かめるのは大切な作業で、きっとライティングにも役立ちますよ。
何故ならば実際に見て感じたものを記事に盛り込めば、読者に共感されやすくなるからです。
簡単な見本を書きました。
「大阪梅田の曾根崎警察署から東に向かい徒歩5分の距離にある○○エステ店は、思わず微笑みたくなるようなイラスト看板が特徴で、多くの通行人が足を止めますが、足を止めるだけではなく、微笑みたくなるような看板に吸い込まれそうになります。
ただインターネットの噂ではぼったくりの評判があるので、入店するときは納得のいくまで質問しましょう。
少しでも怪しさを感じたら、入店するのは止めましょう。
もしかしたら店員が腕を掴んで店の中まで誘導するかもしれませんが、その時は店員の腕を振り払い全力で逃げましょう。
ぼったくり被害にあってからでは遅いです。
万が一ぼったくり被害に遭ったら、近くにある曾根崎警察署に相談しましょう。
ぼったくりされて曾根崎警察署に駆け込んでも、曾根崎警察署は動いてくれるかどうか解りませんが、”曽根崎心中”するつもりで相談しましょう。」
