スムーズに会社を抜け出すには会社員時代から準備



会社員がどうしても務まらない人は、フリーランスの道に進むか、自営業の道に進むか、あるいは起業の道に進むことが多いですが、いきなりそれらの道に進むのは無謀です。


上記の道の中で一番簡単だと思うのはフリーランスですが、そんなフリーランスでも最初は注文がゼロの日が続きます。

注文がこないのは実績がないからですが、クライアントの立場からしたら、実績のない人にお金を払うのは勿体ないでしょう。


フリーランスを始める人は、会社員時代から準備することをおすすめします。

そして最初は稼ぎやすい、クラウドワークスやランサーズに登録することをおすすめします。

クラウドワークスとランサーズの登録は簡単ですが、最初は初心者向けの案件に応募した方がいいと思います。


私はクラウドワークスではライターとして活動していましたが、最初は単価が0.4円ぐらいでした。

この単価だったら1000文字の案件をこなしても400円にしかなりませんが、実績つくりにはなります。

校了になったらクライアントの評価を受けますが、高評価を積み上げていけば、段々と信用が付いてきます。


これはクラウドワークスに限らず、他のフリーランス向けのインターネットサービスにも当てはまります。

自分は今はココナラを中心に仕事をしていますが、ココナラでも最初の四ヶ月間はまったく注文がありませんでした。

しかしプロフィール欄を工夫するなどして、依頼者の目に留まるようにしました。

その結果、少しずつ依頼が増えていき、現在は171件の実績があります。


フリーランスにはこのような厳しい現実があるので、最初は会社員と兼業でフリーランスの仕事をしてほしいです。

兼業フリーランサーだったら、単価が低くても生活はできるはずです。

今回書いたことは当たり前のことですが、意外に解っていない人が多いです。

最初は苦しいと思いますが、少しずつ実績を積み上げてください。


実績を積み上げたら、面白い依頼も舞い込むようになります。

ココナラでアダルト音声のレビュー依頼を受けたことがありますが、最初は当然アダルト音声を聞かなければいけません。

私はスピーカーでアダルト音声を聞きましたが、突然母親が部屋のドアをノックして、「誰かいるの?」と聞いてきました。

最初は言葉に窮しましたが、「インターネットの動画を観ている」と嘘を言って、何とか難を免れることができました。

投稿者 masayan

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