外国語の運用能力も生存の強い武器


英書


外国語の運用能力と書くと、ネイティブ並の能力がなければ駄目だと思う人もいるかもしれません。

しかし実際は簡単な原書を読む能力があれば、仕事で活用できます。

勿論そのレベルだったら通訳とか翻訳の仕事は無理ですが、海外のネットモールのサポート業務であれば務まります。


私は仕事で海外のネットショップのサポートをしていますが、英語で書かれている操作パネルはほぼ理解できます。

少しぐらい理解できなくてもオンライン辞書で調べたらいいので、語学の達人を目指す必要はありません。


書くときは難しい英語を使用するのではなく、現地の人が理解できる自然な言い回しを使った方がいいと思います。

海外のネットショップのユーザーは英語圏の人だけではないので、簡単な英語の方が好ましいことがあります。


「私には外国語の知識がまったくない」と言う人もいるかもしれません。そのような人は基本構文を丸暗記した後に、簡単な原書を読むことをおすすめします。

最初は幼児が読むような原書でもいいと思います。

普段から原書を読む習慣を付けると、知らない単語に出会ったときに、パニックに陥ることはありません。

また知らない単語に出会っても、推測できる能力が培われます。


私は英語と中国語を仕事で使いますが、上達したポイントは臆せずに使ったことだと思います。

今は英語圏や中華圏の人が投稿しているYouTube作品が一杯あるので、どんどん使ったらいいと思います。

慣れてきたら会話でも使ったらいいと思いますが、慣れないうちは話す内容をあらかじめ決めておいた方がいいかもしれません。


私は英語がド下手だった頃、あるアメリカ人女性と会話をしました。

私は荷物の重さを聞くつもりでしたが焦ってしまい、「How much do you weigh?」と聞いてしまいました。

相手のアメリカ人女性は少し驚いて、1オクターブ高い声で「me?」と聞き返しました。

その時は「しまった!」と思いましたが、相手のアメリカ人女性は質問の内容を察してくれて、「How much does it weigh?」と訂正してくれました。


投稿者 masayan

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